~恵比寿講~

今日は、カリタスみわで恵比寿講にちなんだ、地元産農産物を使用した伝統食メニューを頂きました😀

今回は県の職員の皆様や静岡市の福祉施設の栄養士さんも参加されましたヨ

恵比寿講とは

10月は神無月といって、八百万の神々が出雲に出かける月です。

しかし、生活を守る恵比寿様は出雲に行かず留守を守ってくれるので、この月に恵比寿様をもてなす祭りが行われてきました。

神社で買ってきた縁起物を恵比寿様の神棚に飾り、葉付きの大根・人参・赤飯・尾頭付きの生魚を折敷にのせて供えます。

恵比寿様の神棚のお供え
恵比寿様の神棚を見ている入居者様たち

恵比寿様をお祭りしています。

恵比寿様に向かってお供え物がおかれています。

入居者様から、昔はよくやったよねぇ~と懐かしむ声がちらほら聞かれました😌

御平のお供え
鯛のお供え

御平や尾頭付きの鯛がお供えされています。

立派ですね~

伝統食は静岡市生活改善グループの20名近くの皆様と、中部農林事務所の皆様が前日から仕込み・調理され、きれいにお弁当に詰められ、カリタスみわの昼食に届けられました

伝統食のお弁当
伝統食のお弁当を食べている入居者様たち

メニュー
赤飯・御平(おひら)・こんにゃくの白和え・鰺の南蛮漬け・紅白なます・漬物・みかん・味噌汁

入居者様からおいしい💕との声がたくさん上がっていました。

作ってくださった皆様・協力して下さった皆様、ありがとうございました

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